「カオス*ラウンジSIX 〜イメージの他力本願〜」終了しました。
ご来場いただいたみなさまありがとうございました。
ビリケンギャラリーは居心地がよく(お世話になりました)、在廊中も楽しく過ごしました。
SIXに集まった作家は表現方法もバラバラでおもしろかったのですが作品の話を聞く度またおもしろいので具体的に挙げていくの難しいですけどこういうのはあえて名前出すべきだと思うので書くと、荒渡巌さん 一輪社さん 今井新さん 蚊にさん ク渦群さん 乙うたろうさん KOURYOUさん 竹下美汐さん はいゆにさん makosickさん 柳本悠花さん 山内崇嗣さんの作品がお気に入りだったり気になったりしました。
特にはいゆにさんの作品が超絶よかった、あれは今までに見たことない種類のものです。
突如はじまった藤城嘘×梅ラボ「カオス*ラウンジ*ラジオ」、SIXの話満載です。
展示行った方もより深く楽しめるはず。
各作家解説は第2回で聞けます。
第1回 https://soundcloud.com/umelabo/chaosra002
第2回 https://soundcloud.com/umelabo/34n1qrhkx8yc
自分の今回の絵の話。
阿弥陀如来とは始めから逆の方向に行こうとして、他力本願の誤用としていま口語で使われている「他人任せ」という意味を利用しました。ということで人にテーマを決めてもらったところ、スポーツの絵がいいという返答があり、それに従って考えて行く中で、今回一人2枚まで出展可だったので、アイと悠を即座に阿・吽として対にすることが浮かび、また1対1で戦うスポーツとしてテニスにしました(とはいえ動きのある絵を描きたくないし描けないので、ラケットをもっているだけのアイと悠)。また、アイ派と悠派が身の回りで分かれて来たので、戦いを強調するためにタイトルは「サーティ・オール」(テニスの用語で30対30の同点の意)。
さて、このスポーツというのは自分では絶対描かない絵のテーマだったので、今回「他力本願に」人に決めてもらったことでむしろ大変苦労しました…。また結果としてテニスという(大学生や大学生だった方はわかるとは思いますが)とくに俗っぽいものをとりあげることになり妙な感じ。余談ですがテニスサークルのサークル名論とかはおもしろい。
はい、それではまた。
次は9/20(土)- 21(日)のKITAJIMA/KOHSUKE#07だ!すぐだ。
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